ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華本ダウンロード無料pdf

ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華

山形 政昭 / 本

ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華本ダウンロード無料pdf - 山形 政昭によるウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華は創元社 (2018/8/24)によって公開されました。 これには336ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から3.7の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華 の詳細

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タイトル : ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華
作者 : 山形 政昭
ISBN-104422501283
発売日2018/8/24
カテゴリー本
ファイルサイズ24.5 (現在のサーバー速度は29.14 Mbpsです
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華本ダウンロード無料pdf - 内容紹介代表建築を探訪するヴォーリズ研究の集大成ウィリアム・メレル・ヴォーリズ率いる建築事務所では、大正から昭和の戦後にかけて膨大な数の洋風建築を手がけた。今なお居心地のよいその空間を愛好するファンは数多い。国内各地に現存するキリスト教会、ミッションスクールから洋風住宅、商業ビルに至る代表建築を探訪し、なくなった名建築とともにその見どころを解説する。カラー口絵を含む図版約300点と、年譜・建築作品リストなど基礎資料も収載したヴォーリズ研究の集大成。〔目次〕カラー口絵はじめに◆I 湖畔のユートピア――近江ミッションの建築近江兄弟社旧本社社屋近江ミッション住宅旧ヴォーリズ邸吉田邸ウォーターハウス邸ダブルハウスヴォーリズ記念病院ヴォーリズ学園一柳記念館(ヴォーリズ記念館)旧八幡YMCA会館と湖畔の教会◆II プロテスタンティズムの花園――ミッションスクールの建築同志社――伝統を継いで関西学院――白亜の秩序神戸女学院――アラベスクの回廊聖和大学――聖なる合同明治学院――白金台のチャベル東洋英和女学院――鳥居坂にて横浜共立学園――戦火に耐えた木造校舎広島女学院――蘇ったキャンパス西南学院 西南女学院――松籟の杜活水学院 鎮西学院――東山手の赤い屋根九州学院 九州女学院――異色のファサードカネディアン・アカデミィ――ハーフ・ティンバーの衣頌栄保育学院――一つ屋根の下にプール学院 共愛学園 東奥義塾――モダニズム・デザイン八幡商業高等学校 豊郷小学校――和解、そして貢献久慈幼稚園――プラタナスの大樹とともに大阪女学院――瓦礫からの復興国際基督教大学――平和の象徴として◆III ミッションの礎――キリスト教建築初期の教会堂建築――ヴォーリズ建築の原点大阪教会――町なかのロマネスク神戸ユニオン教会――居留地の歴史を背にスコット・ホール――早稲田のミッション・ヤード各都市のYMCA会館――YMCAムーブメントと建築東京と大阪の大阪YWCA会館――カフマン女史とYWCA活動◆IV 『吾家の設計』――洋和融合の住宅建築ピアソン邸 フィンレー邸 アメリカン・ボード・ミッション住宅――ミッショナリーの足跡駒井邸 旧忠田邸 数江邸――洋和融合の住宅ナショナル・シティ銀行住宅――赤瓦のスパニッシュ小寺邸 旧佐藤邸 近江岸邸 マッケンジー邸――スパニッシュの名品亜武巣山荘 旧朝吹家別荘 旧小寺家山荘――山荘を訪ねる◆V 都市の華――商業・オフィスビルの建築大同生命と廣岡邸――テラコッタの装い大丸と旧下村邸――煌めくアールデコ主婦の友社――再現された記憶百三十三銀行 寺庄銀行 ナショナル・シティ銀行――クラシック・モダンの銀行山の上ホテル――ジグザグの塔東華菜館――装飾のごちそう旧八幡郵便局と旧今津郵便局――湖畔の町の郵便局あとがき参考文献・論文ヴォーリズ年譜ヴォーリズ建築作品リスト図版出典一覧索引内容(「BOOK」データベースより)居心地の良い空間を探訪するヴォーリズ研究の集大成。キリスト教会、ミッションスクールから洋風住宅、商業ビルに至るヴォーリズの代表的建築を探求。カラー口絵を含む図版約300点と、年譜・建築作品リストなど基礎資料も収載。著者について山形政昭(やまがた・まさあき)大阪芸術大学教授。工学博士。1949年大阪生まれ。京都工芸繊維大学建築学科卒業、同大学院修士課程修了(建築史、建築計画専攻)。「ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築をめぐる研究」で東京大学にて学位取得後、近代建築を中心に調査研究を続ける。著書に『ヴォーリズの建築』『ヴォーリズ建築の100年』『ヴォーリズ建築図面集』(いずれも創元社)、『ヴォーリズの住宅』(住まいの図書館出版局)、『ヴォーリズの西洋館』(淡交社)など。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)山形/政昭 大阪芸術大学建築学科教授。工学博士。1949年大阪生まれ。京都工芸繊維大学建築学科卒業、同大学院修士課程修了(建築史、建築計画専攻)。「ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築をめぐる研究」で東京大学にて学位取得後、近代建築を中心に調査研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築: ミッション建築の精華を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
筆者の山形政昭さんは、大阪芸術大学建築学科教授で、「ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築をめぐる研究」で東京大学にて学位を取得された方です。ヴォーリズの研究に関する書籍、論文も多く、本書も1989年に刊行された『ヴォーリズの建築』を大幅に増補のうえ補筆、改稿されたものです。30年前の研究が下敷きになっているとはいえ、その後の研究成果の蓄積を本書に投じられているわけで、ヴォーリズの建築を知るには重要な書籍なのは間違いありません。じっくりと読みましたが、分かりやすい記述でありながら、内容は深く、丁寧に論証されており、労作だと言わざるを得ません。14ページの口絵はカラーで、代表的な建築物のファサードや内部空間の写真が掲載され、本文でもかなりの写真、特に古い時代の写真が多く紹介され、学術的な価値だけでなく、ヴォーリズの建築を愛する人の鑑賞手引きにもなっています。ヴォーリズが、多くの学校建築に関わったことを改めて知りました。関西学院大学の美しい学舎は全景の芝生と共に絵になります(64p以降にミッション・スクールについて詳述されています)し、神戸女学院の図書館やチャペル(82p以降に古い写真も含めて詳しく紹介)は訪れたことが無いのも相俟って、見とれます。同志社大学や同志社女子大学にも建築物がありました。東洋英和女学院の旧の建物はとても素敵な建造物でした。限られた貴重な土地、耐震性などを考慮すると古い建物を残すのは難しい話ですが、写真はとても素敵でした。今も残る大阪女学院の本館やチャペルなど、日本全国のミッション系の大学に大きな痕跡を残しています。それゆえ現在でもその建築物の意匠を確認できるわけで、ヴォーリズの素晴らしさを追体験できるのも親しみを覚える理由でしょう。大丸心斎橋店の内部空間はいつ訪れても素晴らしい、の一言です。烏丸丸太町のランドマークといえる大丸ヴィラ(旧下村邸)はいつの日にか、内部を見る機会を設定してほしい邸宅の一つです。285pに玄関ホールや居間を写した竣工当時の写真が掲載されていますが、雰囲気が伝わる洋館です。前を通っても塀で隠れていますので、外観も全容を確認することは難しいわけですが、ヴォーリズ設計の素晴らしさを堪能しました。表紙の駒井邸(駒井家住宅)は見学が可能で、本書でも詳しく述べられています(226p)が、住みやすさが伝わってきます。ここは北白川疏水沿いの閑静な住宅地にあります。古色を帯びたサンルームが戦前の住宅建築の美しさを感じさせることでしょう。ここの階段室のカーブの柔らかさを感じさせる内部の設えが当方は好きです。毎週金曜日と土曜日に拝観が可能ですから、もし京都観光に来られる際は一度立ち寄られれば感慨を受けられる住宅だと思っています。東華菜館(300p旧レストラン矢尾政)もよく訪れますが、外部の不思議なテラコッタ装飾彫刻だけでなく、内部の空間デザイン、部屋に置かれた調度品、日本最古の手動式エレベータは何回訪れてもワクワクします。貴重な建築物が現存し、レストランとして愛用されているのは建築物の意味合いを知る上でも貴重です。「装飾のごちそう」というキャプションが秀逸です。四条大橋のランドマークでもあります。大正15年の建築で、現役でレストランとして使用しているのは建物冥利に尽きると思います。30pの地図には近江に点在するヴォーリズ建築の位置が示されてあり、旧醒ヶ井郵便局を先年訪れました。本当に滋賀県にはヴォーリズ建築が多いのをあらためて感心しています。本書には掲載が無かったのですが、蜂須賀正氏侯爵熱海別邸もその全容を知りたかった建物です。残念ながら取り壊された建築です。蜂須賀正氏さんは博物学の世界では有名で、風変わりな人物との評判ですが、このヴォーリズ事務所によるスパニッシュの趣味は実にユニークで、傑作だと思いますが、今は無いのは本当に残念です。同志社大学のカレッジソング♪One purpose, Doshisha, thy name♪の作詞家でもあるヴォーリズの幅広い建築家としての足跡を辿れた良書です。ヴォーリズ建築は今見ても風格があり、威厳もありますし、質感の温かみが建物から受ける優しさを伴っています。しっかりと養生しながら次の時代へと引き継ぐメンテナンスも大変でしょうが、よくぞ今日まで残ってきたという感慨に襲われました。その風土に寄り添ってきた歴史とそれを守り続けてきた所有者たちの苦労がしのばれます。残すべき文化遺産がここにありました。

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